【夏フェス】は音楽好きにとって毎年最高のイベントの一つですよね!
でも初めて参加する場合、何を持っていけばいいか分からないことがあるかもしれません。
そこで、参加する服装や必要な持ち物リスト、おすすめ便利グッズを紹介します!
夏フェスに参加する時の服装
・動きやすいトップス(Tシャツなど)
・通気性のあるボトムス(ハーフパンツやレギンス)
・スニーカー
・両手が空くバック(ショルダーバックなど)
・帽子
・(サングラス)
とにかく、動きやすくて身軽で行くことがポイントです。履きなれたスニーカー、汚れても大丈夫なトップスで日焼け対策をしたい方は長袖のインナー(エアリズムなど)を着ても良いと思います。
また熱中症対策のためにも、つばが広めの帽子は絶対あった方がよいでしょう。ライブ中は特に日陰になるような場所はなく、容赦なく強い日差しに当たることになります。
夏フェスはとにかく暑い!ので涼しい服装を意識することが大切です。
⇓どんな感じで参戦しているのかSNSで参考にチェックしてみるとイメージしやすくなります。
夏フェスに参加する時の持ち物
・スマートフォン
・モバイルバッテリー
・現金・コンパクトな財布
・身分証明書
・タオル
・ウェットティッシュ・汗拭きシート
・虫よけスプレー
・ビニール袋
・ペットボトル飲料1本(凍らせたもの)
・帽子やサングラス
・日焼け止め
・保冷剤やクールタオル
・雨具(カッパや折り畳み傘)
・チケット
これらの持ち物をショルダーバックなど両手の空くバックに入れて行くと良いと思います。
フェス会場のほとんどにクロークかコインロッカーが設置されていると思うので、着替えなども必要な場合は別のバックに入れて預けておくと身軽な状態で参加できます。
フェス会場で屋台もたくさん出ていて、支払いはほぼ現金になると思うので、現金を持ち歩くのも忘れないようにしましょう。
ドリンクも販売してますが、買うまでに並ぶ可能性もあるので、1本は持って行くことをオススメします。凍らせて持って行くと保冷剤代わりに身体を冷やすこともできるし、こまめな水分補給にも良いです。
また、やっと並んで入ったトイレにトイレットペーパーが無い!なんてことも良くある話なので、水に流せるティッシュなども持っておいた方が、いざという時に助かると思います。
ビニール袋はゴミを入れたり、汚れた服を入れたり何かと使えたりするので、1枚持っておくと良いです。
夏フェスおすすめ便利グッズ8選
①スプレー・ミストタイプの日焼け止め
スプレータイプの日焼け止めは、塗り直しが簡単で化粧の上からも出来るのでオススメです。
また、意外と頭皮も日焼けするので髪の毛にも振りかけられるのも良いと思います。
夏フェスでは長時間外にいるため、日焼け対策は必須です!
②冷感シート
私はコレにマジで助けられて記憶があります。暑くてどうしようもない時、冷感シートあれば冷える冷える!
本当に画期的な商品だと思います。
クールリングなどのように水に濡らしたり凍らせる必要もなく、開けてそのまま使えるのがポイントです。
使い終わったら捨てられるので荷物にもなりにくいです。
友達にも配って一緒に涼めるのですごく良いと思います。絶対持って行って!
③ポータブルファン(首掛け扇風機)
冷感シートと扇風機を組み合わせたらこれはもう最強です。
LIVE中は暑い中ずっと立ちっぱなし、人口密度も高い中で風通しがかなり悪いです。
ハンディファンよりも、首に掛けられるタイプの方が手も空くのでおすすめです。
高いものから安いものまで様々なタイプがありますが、安いものだとバッテリーがすぐに切れてしまったり暑さに弱いものもあるので注意が必要です。
④塩分タブレット
熱中症対策にオススメです。水ばかり飲んでいても塩分が無いと身体が水分を吸収できません。水分だけでなく、塩分補給も熱中症にならないためには大切です。
タブレットなので飴と違って溶ける心配もないし、サッと食べれて口に残りにくく、スポーツドリンク味・レモン味で味も美味しいです。
ドラックストアなどでも買うことが出来ます。ポケットやバックに何個か持っておくと良いと思います。
⑤防水バック・ケース
野外のイベントでは、突然雨が降ってくることもありえます。
貴重品やスマホが濡れないように防水グッズもあったらいざという時に助かると思います。
⑥折り畳み椅子
これが結構助かるアイテムです。フェス中はずっと立ちっぱなしで本当に足が疲れます。
アーティストが出てくるまでの時間、ちょっとでも座れたら本当に楽になります。
ただ、周りの方に邪魔になってしまったり、荷物になるのでなるべく手提げに入るくらい軽量・コンパクトなものを選ぶと良いと思います。
⑦双眼鏡
ステージ近くは人の密集度がすごく、押したり押されたりは当たり前。危険な場合もあるので後ろの方でゆっくり参戦するのもおすすめです。
そんな時に双眼鏡があれば遠くからでも見ることが出来ますし、折り畳み椅子に座ってゆったりと鑑賞するのもありです。
⑧携帯用トイレ
これは本当に緊急用で、お子さんやトイレが心配な方は持っておくと安心かもしれません。
トイレは場合によっては本当に並びます。緊急事態に備えておきたい方は持って行っても良いのかもしれません。
夏フェスの過ごし方のポイント
・入場してから荷物を預けて物販に行くという流れだが、予想以上に時間がかかる
⇒物販は事前購入が絶対おすすめ(無い場合もある)すぐにLIVE参戦できる
・お昼ご飯はピークタイムよりも早め・遅めに
⇒人気アーティストが終わった後は激混みするので買うタイミング重要
・はぐれても大丈夫なように友達との集合場所・時間は予め決めておく
・スマホを使わない時は機内モードにしておくとバッテリーの消耗を抑えられる
・タイムテーブルをスクショ・ロック画面に設定しておくとすぐ見れる
夏フェスでの注意点
・入場・クロークに預けるまで、かなり時間がかかるので時間に余裕を持って行く
・電子チケットの場合は必ずスクショしておく(電波が悪くて開けない場合がある)
・電子マネー決済も電波の状況によっては使えない:現金は多めに持って行く
・行き・帰りの交通機関の時間に余裕をもって(会場から出るまで1時間見積もる)
・ステージ前方エリアは押されたり、人口密度はかなり高くなる:危険を感じたらすぐに後ろへ
・休む時間をしっかりとる・食べる・水分補給:アルコールは脱水になりやすいから注意
夏フェスはビックリするくらい体力を消耗します。つい、テンションが上がりすぎて、自分の体調の変化に気付きにくくなります。意識して水分補給・休む時間を確保することも大切です。
おわりに
夏フェスは、とにかく暑いし日焼けをすれば余計に疲労も溜まりやすくなります。
しっかりと事前に準備をして、特に初めて参加する場合は、熱中症にだけは気を付けて楽しんでもらいたいと思います。
ぜひ、この記事を参考にして準備してみて下さい。
夏フェス全力で楽しんじゃいましょう!!!